禅僧が「不眠」を解決。
皆さんは、ぐっすり眠れていますか?
吉村昇洋さん出演の「助けて!きわめびと」が興味深かったので、感想を。
相談者さんは20年以上にわたって「不眠」に悩んでいる。
枕元には大量の枕やアロマにテレビ。
眠ろうとして快眠グッズを使うが眠れない。
私も眠れない時期があったので
「眠れぬまま、あたりが明るくなっていく不安」は覚えている。
眠るための努力が「とらわれ」を生む
吉村さんは「環境」「体」「こころ」の要素が不眠に関係していると考える。
相談者さんにあてはめると...
環境→快眠グッズ
体→刺激
こころ→「やっぱり眠れない どうしよう」という不安
「快眠グッズ+眠れない経験」から快眠グッズを脳は
起きる刺激と学習してしまうんですって。
眠るための努力で逆に悪循環に陥ってしまうのはショッキングです。
眠るをリセットする
悪循環に陥ってしまったときは藁にもすがりたいですよね?
そんなときは他者によるテコ入れは必要だと思います。
寝床にモノを置かない
モノによる体への刺激を減らすため、吉村さんは
「寝床にモノを置かない」よう指示します。
確かに寝床にモノが多くあると、視覚的に落ち着きません。
そして、寝床では極力寝る以外のことはしないということも大事なんですね。
寝る前にスマホを触るのはやめたいです。
寝ることに集中できるような環境を作りたいものです。
”ギュッとしてダラ~”体操
無意識のうちに体に力が入っていることはありませんか?
体を緊張させて、ほどくことで体をリラックスさせる効果があるそう。
私は無意識のうちに力が入ってしまうせいで、肩が凝りやすいです。
なので、寝る前には「寝たまんまヨガ」をするようにしています。
”こころに映る自分”を見つめる
相談者さんは先のことを考えて心配になり、
不安が不安を呼びストレスなる状況だった。
私も先のことを考えると不安になるタイプなので、楽しい場面なのに
心の中では次のことを考えてしまい本気で楽しめないことがあります。
何気なくしていた行動を丁寧にする意識をもつ
掃除や洗濯といった家事は、もはやルーチンと化していて
あえて丁寧にする意識って持ちませんよね。
考え事をしながら行うこともあり、どこかおろそかになっていたと思います。
それをあえて、丁寧にすることで余計な思考にまどわされることがなくなるようです。
ストレスを感じている自分を客観視して”受け流す”
なんだが難しそうに感じますが...
自分を客観視するとこで、ストレスを受け流すことができるようになるんだそうです。
いまいちピンとこないのですが「マインドフルネス」のことですね。
「何気なくしていた行動を丁寧にする」を習慣化していくことで得られるよう。
ちょっと「マインドフルネス」に興味を持ちました。
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